Yoshikawa Mae from India 吉川めいのほぼ月イチ インド発見記
[07月]インドの雨期
今の季節、日本は梅雨ですね。
私が今訪れている南インドも雨期。モンスーンの季節と言います。

「日本には四季があるんです」と言うと、こっちの人は「ここにだって季節はある」と言います。
外国人からしてみると、インドは基本的にいつも暖かいというイメージなのですが
こっちの人たちは「私たちには、夏があって、雨期があって、冬がある」と言うのです。
インドにもインド独特の季節感があるのです。

南インドで年間を通して一番日差しが強く暑いのは、3月〜4月。この時期がいわゆる「夏」です。
その後にモンスーンの季節が始まり、9月頃まで続きます。

しかし、こちらでいう雨期とは、日本の梅雨とはだいぶ違います。
ここの雨期は、日本のように毎日じめじめと雨が降り続くのではなく、降る時はシャワーのように
朝夕のタイミングを中心に降ります。一日中雨が降り続けることはまずありません。

モンスーンの季節のインドの空模様は、きまぐれで、よく変わります。
今日は晴れる!と思って洗濯物を干しても、夕立が降ることがとても多いので、出かける時は注意が必要。
私は、夕立が大好きです。
がらりと雲行きがドラマチックに変わり、時にはぴかっと光ってゴロゴロ音を鳴らしだすインドの雨期の空。
雨が降り始めると辺りは雨の匂いに包まれ、私にとってそれは生命を感じる楽しいひとときです。

インドでの生活でもう一つ雨のメリットは、雨の後は地面のホコリが落ち着き、町中の空気が少しきれいになること。
バイクやリキシャに乗ってでかけるにも、雨の後のほうが涼しくて結構狙い目だったりします。

たまにお出かけ中に降られてしまうこともあるんだけど、そんな時でもドンマイドンマイ。
インドペースの暮らしには、普通に「雨宿り」するほどの時間のゆとりがありますから。