Yoshikawa Mae from India 吉川めいのほぼ月イチ インド発見記
[03月]インドの神様@福岡タワー
昨日はとても天気がよかったので、夫と二人で自転車に乗って家の近くの海浜公園へでかけました。
福岡に引っ越してからもうすぐ二年になります。

とはいえ、私たちは年間約4〜5ヶ月をインドで過ごしていたり、日本にいる間も東京で仕事をしたり、
各地をまわってヨガクラスを開催しているので、そんなに多くの時間を福岡で過ごせている訳でもありません。
だからこそ、ちょっとでかけると新しい発見がたくさんあります。

海浜公園のビーチを裸足で散歩して、砂の上でごろごろして地球のエネルギーをたっぷりもらった後、
福岡タワーの正面広場で新しい発見がありました。
なんと、ヒンドゥー教の神様の立派な石像がずらりと勢揃いしているのです!

タワーでは以前ワークショップを開講したこともあるのですが、石像のある広場には初めて気づきました。
夫はびっくりして自転車を止め、なんでこんなところに神様が揃っているのだと、
感心しながらたくさん写真を撮りました。

せっかくなので、ここで見た石像の写真をもとに、インドの神様を数名紹介したいと思います。



ガネーシャ:ぽっちゃりお腹に象の顔をしたガネーシャ神は、シヴァ神とパールバティ神の息子で、
みんなに愛されている楽しいキャラの神様です。すべての事の始まりを司り、ヨガのプラクティスにおいて、
また彼を拝むすべての人にとって障害を取り除いてくれる(又は必要な時に必要な障害を置いてくれる)神様です。



インドラ:日本では帝釈天として知られる、戦争と天気を司る神様。
ヒンドゥー教ではリグ・ヴェ−ダの古典にすべての神々の神と記されている。



シヴァ神:ヒンドゥー三大神の内の一人で、死や破壊の神。
ヨガの世界では「無」や「空」の極致を意味する究極の神であり、男性の象徴でもある。



パールバティ:シヴァ神の妻であり、宇宙の母性の象徴であるパールバティは、究極の女性。
母らしく広く深い愛情と許しの持ち主だが、母であるからこそたくましい一面もある。



ブラフマー:日本では梵天として知られる創造の神。ヒンドゥー教の姿では四つの顔を持っている。



サラスワティ:日本でもおなじみの弁財天は知識や音楽、芸術などすべての学びを司る女神。
三大神の内創造の神であるブラフマーの妻として愛されている神様だ。
彼女の子供たちが古代インドに伝わるヴェーダの古典だと言われている。



マリーチ:創造の神ブラフマーの息子であり、七人の偉大な賢者(サプタリシ)の内の一人である。
ヨガのアーサナ(ポーズ)で、彼の名前が付けられているマリーチャーサナが有名。



ラクシュミー:インドではレストランや洋服屋さんからカフェまで、どのお店でも必ず見かける神様、吉祥天。
彼女は富、財産、繁盛のシンボルであり、ビジネスには欠かせない存在だ。


どういう理由でインドの神様たちが福岡タワー前に置かれていたかはまったくわかりません..。
けれども、昨日の休日に私たちが大好きな神様たちに出会ったことは、きっと偶然ではない、
と夫と二人でつくづく思ったのでした。